メインコンテンツへスキップ
A future with Mental Barrier-Free Society.
脳神経科学の分野から、メンタル・バリアフリー社会を実現する
Our Mission

“脳の個性”を活かせる社会へ

人類の長い歴史の中で、たまたまこの時代には「不適応」な脳機能を持つとみなされた人たちが、自らの努力によって今を乗り越えるだけではなく、集団として、社会として、さまざまな個性を許容できる状態が理想的だと考えています。

そこで私たちは、一見不適応に見える脳のふるまいを、必ずしも「異常」と捉えるのではなく、この時代をより生きやすくするサポートを開発しながらも、その裏側にある隠れた才能にも着目することで、「ゆらぎ」や「個性」として包括できるメンタル・バリアフリー社会の実現を目指しています。

Our Approach
どのように実現するか?
脳メカニズムを知る
私たちの脳は、どのように「不安」を生み出すのか?「不安」を効果的に和らげる方法を知るために、不安を生み出す脳メカニズムの解明に取り組みます。
心の問題を和らげる
日々の生活の中で不安や恐怖に悩まされている人をサポートするため、脳のメカニズムを踏まえながら、実際の問題解決を試みる技術開発に取り組みます。
脳のふるまいを問い直す
人類進化の過程では、不安や恐怖を刻み込むトラウマも、ある局面では適応的であったように、精神疾患を包括的・肯定的に捉える研究アプローチの構築に取り組みます。
Projects
私たちの取り組み
Publications
研究業績
論文
日本語論文